やまがた舞子について


山形芸妓の歴史

山形県を南北に流れる最上川は、紅花商人の昔から京・大阪との交易を盛んにし、その文化を本県にもたらしました。 とりわけ、県都山形市は、政治・経済・文化の中心として独自の地域文化を育み現代に伝えております。
また最近は、高速交通網の整備により、県内外から多くの人々が本市を訪れ、経済や文化の交流が年々盛んになっております。
そして、山形には長い歴史を刻んできた素晴らしい伝統芸能が、今も数多く伝承されており、なかでも山形芸妓は、 当地を代表する伝統的な芸能を保持し、その優れた技能から全国的にも高い評価をえております。 しかし、最盛期の大正から昭和初期には150名を数えた山形芸妓も、時代の変遷とともに減少し、 現在では10数名となり深刻な後継者不足に悩まされております。



やまがた舞子の誕生

そのようななか、平成8年2月に山形商工会議所や山形市観光協会が中心となり、山形市内企業の出資によりまして、 伝統芸能後継者育成のため「山形伝統芸能振興株式会社−愛称:やまがた紅の会」が設立されました。
そして、現在は、試験で選ばれた若いやまがた舞子が伝統芸能後継者として、 踊りや唄・三味線などの特訓を受けながらお座敷に出て活躍しております。

舞子集合写真



やまがた舞子のあゆみ

やまがた舞子の歴史年表
平成6年度   山形商工会議所観光サービス部会事業のひとつとして「伝統芸能振興策についての研究」が採用され、事業を開始。 同年12月、観光サービス部会内への「伝統芸能振興検討対策委員会」の設置を承認
平成7年 2月-11月 7回の検討委員会を開催するとともに、山形芸妓連への本事業の説明及び協力を要請する
平成8年 2月6日 山形伝統芸能振興株式会社(愛称:やまがた紅の会)設立総会
(代表取締役 柏倉信幸 山形県観光協会会長(当時) 株主30社)
3月4日 やまがた舞子第1期生 6名入社
(京華・雄也・たまね・春奈・よし乃・菊弥)
5月31日 やまがた舞子第1期生 お披露目
平成9年 1月24日 やまがた舞子を育てる会設立総会
(会長:工藤菊太郎 山形商工会議所会頭(当時))
4月4日 やまがた舞子第2期生 3名入社
(小ひ奈・柚花・あづき)
8月11日 第1回やまがた舞子を育てる会発表会「やまがた舞子伝承の夕べ」開催
※以降毎年夏・冬年2回発表会を開催
平成10年 8月21日 第3回「やまがた舞子伝承の夕べ」において芸子「たまね」お披露目
平成12年 12月1日 やまがた舞子第3期生 2名入社
(あおば・雪乃)
平成13年 2月27日 第8回「やまがた舞子伝承の夕べ」において第3期生2名お披露目
5月30日 鈴木傳四郎山形商工会議所会頭、工藤菊太郎やまがた舞子を育てる会会長が発起人となり、やまがた舞子誕生5周年を祝う会を開催
平成14年 4月4日 やまがた舞子第4期生 3名入社
(小凛・輝ひ奈・翠夏)
6月1日 やまがた舞子第4期生3名お披露目
8月21日 第11回「やまがた舞子伝承の夕べ」にて、育てる会5周年を記念して酒田舞娘がゲスト出演
平成16年 4月1日 やまがた舞子第5期生 3名入社
(柳華・美柑・音華)
6月2日 第15回「やまがた舞子伝承の夕べ」にて第5期生3名お披露目
平成17年 4月1日 やまがた舞子第6期生 3名入社
(ほたる・わかな・ひめ乃)
6月3日 第17回「やまがた舞子伝承の夕べ」にて第6期生3名お披露目
11月29日 芸妓菊弥お披露目
平成18年 8月30日 やまがた舞子誕生10周年記念「やまがた舞子伝承の夕べ」開催


お問い合わせ先

山形伝統芸能振興株式会社(愛称:やまがた紅の会)

住所
〒990-0042 山形市七日町四丁目16番28号
電話番号
023-634-0232
FAX番号
023-634-0234